2006年 第二四半期開始アニメ、現時点での一部総評

しかし本数多いな･･･。都内ケーブルTVに加入してるから関東U局のアニメは全て観られるけど、これまで本数の少なかった金曜や土曜1時台にまで食い込んできてる。さらに今まで散々やる気無い無い言われてた東京MXTVがようやくアニメ新番放送を増やしてきた模様。この流れでヤクルト戦も放送してくれ。

まだ観れていない作品が大量にあるんだけど、取りあえず現時点では「いぬかみっ！」が中々面白かった。水曜1時半にあのノリはテンション上がってマズいなｗ　現代版うる星やつらという表現がしっくり来るかも。しかもエロいし、尻尾だし、堀江由衣だし！1話のクオリティ前後の作画水準を維持してくれれば完璧なんだけどな。
「スクールランブル」二期も、監督交代でつまらなくなるという予想に反して意外に面白かった。サバゲー編はじめ原作ではあまり好評とは言えない部分をどう上手くアレンジするかが鍵か？
「ラブげっちゅ」は前期のRECに続いてまたしても声優養成所舞台の作品。ドタバタしたノリが良い感じ。あと関西弁娘(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
「ガラスの艦隊」は思いっきり銀英伝してるなあ。突っ込み所を一々挙げていったらキリがないが、1話からあの引きは中々上手いなと思った。ただ、いきなり人死に過ぎ！甲斐田裕子の演技と、あと釘宮ショタキャラも激しく気になるので、こちらも当面は視聴継続。
「錬金3級 まじかる？ぽか〜ん」は、よく分からんが取りあえずパンツ、おっぱい、エロい！あと斎藤桃子。ソルティとびんちょうタンですっかり貫禄が付いてきたなあ。
「ひぐらしのなく頃に」は、あの冒頭の出だしは微妙にネタバレなんですな。あと自分は先にコミック版を読んでしまったために、あまり他メディア化の新鮮味は感じられなかったな。でもアニメ独自のBGMや、可愛らしい坂井九太絵が今後どのように黒化していくのかが非情に楽しみ。綿流し編、魅音との電話シーンで一瞬挿入される「アレ」はどう再現されるのだろうか･･･。
「吉永さん家のガーゴイル」。登場キャラも多いし、まったりほのぼの系アニメとして期待出来そう。ただ1話としては掴みは若干弱かった気がする。斎藤千和はこれまで多くのロリツンキャラを演じてきたが、そのどれもが微妙にパターンが違うんだよな。この主人公は攻撃的、アニタは怠惰、ベッキーは子供とそれぞれ似て非なるもの。