はてなプロ野球’06

  • 猫5×-4虎

西武ドーム

  | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10| R
虎 | 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 | 4
猫 | 0 1 1 0 2 0 0 0 0 1X| 5

勝利投手 [ 西武 ] 小野寺(1勝0敗12S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 久保田(3勝3敗10S)
セーブ
本塁打 [ 阪神 ] スペンサー 2号 4回3ラン
バッテリー [ 阪神 ] オクスプリングダーウィン、能見、藤川、久保田 − 矢野
[ 西武 ] 松永、許、星野、石井貴、小野寺 − 田原

まさに好ゲームとはこういう試合のことを指すのでしょう。実はすたちゃまにあ入場直前までFMラジオでNACK5の中継聴いてたんだけど、開演時間になったためやむなく中断。最後まで展開を追っていたい試合だった・・・。
先発松永は序盤で毎回のようにピンチを招くも、何とか無失点で切り抜ける。しかし捕手・田原の悪送球も絡みスペンサーに3ランを打たれ逆転を喫してしまう。
ところが5回裏、二死無走者から福地内野安打→福地盗塁→片岡タイムリー→ナカジ四球→カブレラセンター前タイムリーと、昨日の終盤・西口が赤星に二死無走者から出した四球をきっかけに失点したお返しと言わんばかりの鮮やかな同点シーンだった。
中継ぎは、許さんが久方ぶりの好投で6,7回をいずれも三者凡退に抑える。しかし8回、先頭・関本を四球で出したのをきっかけに一・三塁のピンチを招くも、交代した星野が藤本を三振に、さらに石井貴が桧山を三振に仕留め、田原は思わずガッツポーズ!
その後タイガースは藤川を投入し、実に6者連続奪三振!の素晴らしい投球を披露。敵もさるものというか、本当に凄いピッチャーです。
ライオンズも小野寺が10回表を無失点で切り抜けると、その裏ナカジが久保田からサヨナラタイムリーを打って見事サヨナラ勝ち。見事でした。
こういう接戦を粘り勝ち出来たというのは大きい。

  • 兎3-7鴎

またも豊田アイスキャッスル融解。巨人も開幕直後は出足好調でしたが、何気に先発陣をはじめ投手台所事情はかなり厳しいんですよね。その中で昨日のパウエルや今日の豊田のような主力が打たれるのはキツい。