がくえんゆーとぴあ まなびストレート! 第10話「集う仲間たち」

冒頭の時計塔改修工事のシーンは、聖桜学園の終焉を告げるようで象徴的でしたね。しかし、まさかキャラソンCDに特典として収録されていたあのPV映像(爆撃でもされたかの如くボロボロの廃墟になった生徒会室のカットが、本編の最後に一瞬映る)が実現するとはw 自分も「これは学美たちが既存の学園生活に対する価値観の破壊を象徴したイメージで、本編ではさすがに使用されないだろう・・・」とか何とか勝手に思っていたら、本当に爆破しててパインジュース吹いたw
今回は、しもじーこと下嶋先生の活躍が地味に光ってましたね。生徒たちの自発的な行動を頭ごなしに否定するでもなく、かと言って手取り足取り指導するでもなく、あくまで傍観者的な立場で見守り続け、ここぞという時に生徒たちを支える姿は教師として素直に格好良いと思えます。
そして肝心の署名活動・・・。前回の時点ではもう少し票集めに苦戦するかと思ったんですが、割とスムーズに70%の大台を超しましたね。それだけ学美たちの地道な活動が実を結び、「曖昧な未来」より「ここに在る今」を選択した生徒たちが多かったということなのでしょう。