助っ人外人の季節


パナマウンガー。キャンプも中盤に入り野球熱も次第に高まってくる頃ですが、今年の新外人3人の調子が今ひとつな模様。
新外国人トリオが散々な内容

先発マット・キニー(31=3Aフレズノ)は4回を8安打6失点と炎上。直球の最速は139キロにとどまった。3番に座ったヒラム・ボカチカ(31=パドレス)は3打席すべて三振で、うち2つが3球三振。4番クレイグ・ブラゼル(27=ロイヤルズ)も3打数無安打に終わった。渡辺監督は「今日に合わせてやってきたわけじゃない。これから日本の野球に慣れていけばいい」と話した。

…と、いかにも超シアンフロッコ級・超カラーラ級を臭わせる内容だったようですが、これに奮起したのか翌日の野手二人はきちんと結果を残したようで。
新外国人がアベック弾 西武

この日の2人は、前日の紅白戦で無安打に終わり「期待外れ」と報じた新聞を読んでおり、気合十分で臨んでいた。ブラゼルは「日に日に(状態は)良くなっている」と言い、ボカチカは報道陣に向かって「あすはいい記事を頼むよ」と上機嫌で球場を後にした。

頼むぜよー。あと年俸調停でモメてるどっかの御仁もいい加減に。