2006年パ・リーグ開幕!    はてなプロ野球’06

毎年、センバツパ・リーグ開幕の流れは春を感じさせるね。天気も快晴だし、漱石の「草枕」冒頭の雲雀のくだりを読み返したくなる・・・。
という訳で開幕3戦感想なぞ。各球場とも超満員ということで何より。時間無くてオープン戦ほとんど観れていなかったのが悔やまれる('A`)

  • 猫2−5檻

まさか炭谷を開幕スタメンに持ってくるとは。高卒捕手の抜擢は51年ぶりで、監督も思いきった決断をしたものだ。キャッチングも高卒にしては上手いしバッティングもセンスを感じさせる。後はリード面の問題か?・・・とは言っても、近いうち必ず壁にぶつかると思うので、その時のためにポジションを奪われた細川・野田らが奮起してくれることを期待。猫打線はフレッシュな面々が増えたのは嬉しいんだけど、もう少し確実性が欲しい。昨年ファイヤーフォーメーションとまで呼ばれた球際の弱さの克服は言うまでもなく。
始球式はイナバウアーこと荒川静香姉さん。マウンド上で礼儀正しくお辞儀する姿が可愛かった!白い足首にも(;´Д`)ハァハァ
檻の中村・清原コンビは取りあえず結果を出した形に。これがシーズン通して続けば文句無いんだけれども。

  • 鷹7−2鴎

松中がWBCの勢いそのままに好調を維持、それにしても今年はよく走るなあ。投げては良く斉藤が抑えていた。そして9回、馬原の三者連続三振は圧巻。リリーフとしてさらに一皮剥けることが出来ればチームにとっては大きいだろう

  • 公3−1鷲

初回ガッツがいきなりのHRと、こちらもWBC組が活躍。ハーレー登場の新庄パフォーマンスも相変わらず期待を裏切らないもので、笑わせてもらった。