「24時間耐久アニソン1000曲メドレー2006」 感想&レポ

24時間耐久アニソン1000曲メドレー2006、昨日無事終わりました。1日目17:30〜2日目16:30までほぼぶっ通し。とにかくもう・・・熱かったです、本当に。

一緒に参加した3名様、お疲れ様でした。その後のカラオケオフも短時間ながら非常に濃くて楽しかったですw

最終的な総歌唱曲数は693曲。1000曲には届きませんでしたが、内容としては非常に密度の濃いものに仕上がったんじゃないかな、と感じました。

全体的な選曲の傾向として、比較的最近の曲は少なめで、7,80年代の特撮・ロボアニメの比率が高かったですね。
特に特撮には、正直自分と同年代ではほとんどの人が知らないんじゃないか?と思われる位のマイナーな作品も多くあり、会場のテンションに付いていくのに難儀することもありましたが、そういう作品(のOP)を鑑賞出来る機会も普段生活している分にはそう多くないので色々と勉強になりました。
それと同時に、まだまだ自分は薄いな〜とも実感しましたw
もっと色んな曲を知って、沢山練習したいですね。


さて、1日目深夜には沢山のゲストが登場し、会場を時には熱く、時には和ませてくれました。その内容を簡単にまとめてみようと思います。
まず最初はライブコーナー。出演者の方々と、曲目リストを自分の覚えている限りでまとめてみました(漏れやミスがあったらスミマセン)。

Marina del ray・・・「リングにかけろ!」「聖闘士星矢OVA・冥界編」OP・EDテーマ

・諸岡ケンジ氏・・・JUST DREAM ON(メタルジャック)、Don't Stop!Carry On!(RD・VガンダムOP)

MIQさん・・・ダンバインとぶ、エルガイム-Time for L.-GAIM、疾風ザブングルOPED、オリジナルアニソンメドレー(セーラームーン、タッチ、キューティーハニーなど)他バラード調の曲が1曲

自分は前から3列目くらいにいたのですが、本当に凄い熱気でしたねえ、まあ上の燃系ラインナップを見れば一目瞭然なんですけどもw
あと、噂に聞いていた新宿ロフトの出演者との距離の短さに驚きました。ホールを出ると、ソファーに何事も無く出演者の方が座ってたり。


ライブ終了後は、ステージ前にブルーシートを敷いて軽くお花見状態に。時間が進むにつれ、休憩時間中に仮眠取ってる方もちらほらいました。新宿ロフトでのあんな光景は、多分前代未聞なんじゃないでしょうかw


メドレーを一度挟んだ後、続いては、お笑い芸人の猫ひろし氏、なべやかん氏(ポコイダー姿のコスプレで登場w)がゲスト出演。若干暴走気味のノリで会場内を良い意味で引っかき回してくれましたw
さらにこの時、会場に来ていた漫画家のにわのまこと氏が特別ゲスト?としてステージ上に。


さらに1時間程度のメドレーを終え、次に登場したゲストは、前回に引き続き声優の柴田秀勝氏と奥様の明子さん、そして飲み会から半ば勢いで連れてこられた(笑)という山崎和佳奈さん。
柴田氏は、スクリーンの映像に合わせて生で「銀河旋風ブライガー」の冒頭ナレーションを演じて下さったり、大御所だからこそ許される業界暴露話をしてくれたり、あの山本正之氏や山本優氏をあだ名で呼んだりとかw、とても面白いトークを聴くことが出来ました。
歯に衣着せぬ言い回しとはまさにああいうことを言うんだろうなあ、とにかく凄くカッコ良かったです・・・。
奥さんの明子さんや山崎和佳奈さんはお二方ともとても可愛らしく、それまで野郎の熱気ムンムンだった現場が、心なしか和んだような気がしましたw


そして最後のゲストは、「百獣戦隊ガオレンジャー」のガオブラック役、今はロフトプロジェクトプロデューサーも務めているクラッシャーカズヨシこと酒井一圭氏と、作曲家のNARASAKI氏。
酒井氏はクラッシャーカズヨシの衣装で登場し場内の笑いを誘い、またNARASAKI氏自選のお気に入りアニソンベスト3が実際にスクリーンで上映されたりしました。