コードギアス 反逆のルルーシュ 第12話「キョウトからの使者」

ひとまず、まだOPが変わっていなくて良かった(でも来週以降は・・・)。
間接的ながらもシャーリーの父親を殺してしまったことについて、動揺を隠せないルルーシュ。過去に自ら義兄を手にかけ、冷徹なゼロとして黒の騎士団を率いる彼がこの程度のこと(不謹慎な言い方ですが)で狼狽える姿にはギャップを感じました。まあ、こうした脆さがルルーシュらしいところでもあるんでしょうね。決して完璧超人ではないと。今後、彼の中でシャーリーの存在がどれくらい大きくなっていくのかは見所ですね。C.C.やカレンとの関係の変化も気になります(ていうか何人とフラグ立ててるんだコイツは!w)
全体でも、いよいよキョウトが本格的に物語の本筋に関わり始め、さらに面白くなりそうです。ミレイの言った「でも・・・少し覚悟しておいた方がいいよ。変わらないものなんか、何処にもないんだから」というセリフと、ヴィレッタの手にしていたルルーシュの写真が重くのしかかる・・・。
蛇足ですが、メイドの咲世子さんがいつまで経っても本編でクローズアップされないので、新井里美スキーとしては心中やきもきしてますw ていうか、コードギアス はんぎゃく日記第14回で初めて、OPの背景で黒の騎士団側に咲世子さんがいるってことに気付いた・・・。