コードギアス 反逆のルルーシュ 第18話「枢木スザクに命じる」

やっと正式(?)な新OPが完成したようですね。新規カットも格段に増えて、以前のものと比較してかなり改善された気がします。しかし、オレンジが本当にアルター使い化してしまうとは・・・w 片目が光っていたのは、ひょっとしてギアス能力者という可能性も示唆していたり?
Aパートでのニーナとロイドの会話シーンですが、ウラン235って・・・穏やかじゃないなあ(そういえば、ニーナの名字はアインシュタインでしたっけね)。サクラダイトのあるせいで、この世界ではまだ核技術が進歩してないのでしょうか。科学狂のロイドが一体何を吹き込んだのか気になります。以前読んだREDでの監督インタビューの通り、今後ニーナの役回りは重要になっていきそうですね。
式根島でのルルーシュは、最初こそ高圧的な言い方をしていたものの、スザクと対峙してからは完全に冷静さを欠いていました。ルルーシュも回りくどいアプローチをしていますが、マオとの戦いを経て「内部改革よりも、これからは自らの罪を清算し如何に死ぬかが重要」云々という考えを持つようになったスザクを、ただ純粋に失いたくない・・・という感情が無意識的にあるんでしょうかね。
そしてここにきて露骨に目立つようになってきたのが、カレンのゼロに対する過度の依存っぷり。ゼロのためならスザク暗殺も躊躇せず、自らの危険を顧みずナイトメアを離脱し助けようとする姿は、まさにチック・・・(;´Д`)ハァハァ
ラストでは第2王子シュナイゼルが初登場。彼はルルーシュの母・マリアンヌ暗殺についての秘密を握っているらしいので、ルルーシュユーフェミアを絡めた皇室内の展開も後の重要なポイントになっていきそうです。シュナイゼルのキャストとして、谷口アニメには必ずと言っていいほど出演する保志総一郎がそろそろ出てきそうな予感。
それにしてもコードギアス用語集とか見てると、細かい設定が沢山あるよなあ・・・と実感します。本編で全部消化出来るのだろうか?