ときめきメモリアル Only love 第21話「ときめきの聖夜」

敢えて言おう・・・スタッフGJであると!
いや〜もう凄まじい勢いでした今回は!比較的重い展開だった19,20話で溜まった鬱憤を吹き飛ばすかの如き馬鹿展開と良質の作画、そして弾けるエロス!!シリアスな恋愛物語もいいですが、やはりときメモ Only Loveはこうでなくては。ちなみに今回の作画監督植田洋一氏。「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」のキャラデザやスクライド作画監督とか担当された人ですね。
今回のMVPは問答無用であやめでしょう。同じバレー部のつかさがいるにも関わらず、未だ陸に対して思い切った一歩を踏み出せない小百合をアシストするために強攻策を敢行。ただこれは、つかさより小百合を優先したというよりも、二人を同じ立ち位置で競わせたかったというあやめなりの優しさなんでしょうね。それにしても、彼女にこんな見せ場があるとは予想もしてませんでした。でも過去のエピソードを思い返せば、あやめは常に小百合を傍で支えていたんですよねえ。万能で完璧超人と誤解されがちな小百合を誰より一番良く理解していたのは、彼女なのかもしれませんね。
そして今回は、過去最高と言っても良いくらいに一貫して作画クオリティが高かった気がします。特に控え室での、あやめの谷間&顔アップのカットなんて何か憑き物でも憑いてるんじゃないか!?と感じさせるほどの素晴らしい出来。他には、水奈の天使コスも可愛かったですねえ。サンタコスに戸惑う小百合もギャップがあって良いんですが、今回一番のツボはAパートでのローアングルからのオーバーニー絶対領域のアップでした( ´∀`) つかさは・・・何というかまあ、ご愁傷様w(しかし中盤以降、どんどんつかさの不幸度がアップしているなあ)
さらに次回予告での(_,''' ▽ '')*1が、まんま「ひだまりスケッチ」の吉野屋先生みたいなノリで十六茶吹いたw 内海先輩的には、予告とはいえ出番があったことに喜ぶべき・・・なのだろうか?